【容量拡大の不安】即!問題解決!illustrator(イラストレーター)のファイル、容量が大きすぎ解決方法4選【デザイン初心者へ】
こんにちは、ゆうです。
illustrator(イラストレーター)で作ったグラフィックデザイン、保存したら容量が大きすぎたってことありませんか。
そしてパソコンの容量を圧迫して、気付いたら残り容量が1GBを切ってた・・・とか。
そうなってしまうと、最悪パソコンが止まります。私も止まって編集途中のデータが消えて泣きました、まじで。
そんな失敗をしないために、パソコンの残容量には気を付けていきたいですね。
動画よりはマシですが、グラフィックデザインでも一つのファイル容量が大きくなってしまいがちです。
作ったものはちゃんと保存しておくと、後々振り返ったり、ポートフォリオ(作品集)を作るときにも役立ちます。
一つのファイルで容量が大きくなってしまうと弊害も多いので、対処したいものですね。サクサク操作で、快適デザインライフです。
容量削減のためにやりたいこと
- (提出前のデータに限る)画像は埋め込みせずにリンクする。
画像の埋め込みをしないと、元の画像データがパソコンから無くなった時に表示できなくなります。提出時にはちゃんと埋め込み処理をしなければなりませんが、作成途中や自分のパソコンに保存している状態ならリンクしたままにしましょう。
- (主に提出時に)画像をラスタライズする。
提出時には埋め込みをする必要がありますが、そうすると容量が・・・となるので、ラスタライズ処理をすることで、適度なサイズに調整できます。調整したいものを選択して、[オブジェクト]→[ラスタライズ]で処理完了です。
- 保存する際に「PDF互換ファイルの作成」のチェックを外す。
illustratorでファイルを保存する時、自動でPDFファイルも作られセットで保存(一つのファイルにくっついた状態で)されます。保存する時に、これをしないことでファイルサイズを小さくできます。
ただし、Indesignなどで使用する予定があるファイルにはこの処理はしてはいけません。(使えなくなります)
- 配置する画像はサイズ変更をする。
デジカメやスマホで撮影した写真を張り付ける時、そのままで使用するとサイズが大きすぎます。配置するときにちょうどいい大きさに縮小するのですが、illustrator上で縮小しても画像のサイズは変わりません。ペイントやPhotoshopでサイズ調整をしておきましょう。
これで、一つのファイル容量が大きすぎることは避けることができます。
容量が大きすぎてパソコンがカクカクにしか動かず、ストレスマッハ・・・ということも避けることができます。ノンストレスでデザインを楽しみたいですね。
最後まで読んでくれてありがとうございます!
それでは、また!